はしか患者が昨年同時期の4倍に 予防接種の意識と感染対策が変化
今年の累計はしか患者数が500人を超え、昨年の約4倍。海外流入とワクチン接種率低下が背景にあり、国民の予防行動が変わりつつある。
今何が起きているか
今年500人超の患者発生、昨年同時期の約4倍。都内で集団感染が相次ぐ。
なぜ起きているか
海外渡航再開によりウイルス流入が増加。また、はしかワクチンの2回接種率が低下している世代(20~40代)での免疫不足が顕著。
影響を受けやすい人
- ワクチン未接種の若年成人
- 抗体が減っている30~40代
- 乳幼児(定期接種前)
- 医療従事者
今後どうなりそうか
短期ではさらに患者数が増加する可能性。中長期では、ワクチン接種の推奨強化や定期接種の年齢拡大など、予防接種政策の見直しが進む。
今意識したほうがいいこと
母子手帳や自治体の接種記録で自分の麻疹抗体状況を確認。必要な人は早めにワクチン接種(費用は数千円)。流行地域では感染防止策を。
社会への影響
予防接種の需要が急増し、医療機関や自治体の対応が逼迫。また、マスク着用や手洗いなど、新型コロナで失われた感染対策意識が再び高まる兆し。