風邪症状でAIに相談する人が4割、医療アクセスの変化が進む
塩野義製薬の調査で、風邪かなと思ったとき4割近くがAIに相談すると回答。ネット検索からAI相談へ、健康情報の入手方法が変わりつつある。
今何が起きているか
塩野義製薬の調査で、風邪症状時にAIに相談する人が約4割に上ることが判明。AIが健康情報の入り口として定着しつつある。
なぜ起きているか
生成AIの普及で、症状を入力すると対話形式でアドバイスを得られるサービスが増えた。検索エンジンよりも具体的な回答が得られることが利用を後押ししている。
影響を受けやすい人
- 若年層を中心としたデジタルネイティブ
- 医療機関を受診しにくい時間帯に働く人
- 慢性的な症状を持つ人
- 医療リテラシーに不安がある高齢者
今後どうなりそうか
短期的にはAI相談の利用がさらに増えると見られる。長期的には、AIと医療機関の連携(AIが受診を推奨する仕組み)が進む可能性があるが、規制や品質保証が課題。
今意識したほうがいいこと
AIの回答は参考程度にとどめ、重症感や長引く症状は医療機関に相談する。AIに頼る際も、信頼できる情報源かどうかを確認する習慣を。
社会への影響
オンライン診療やAI診断の普及が進めば、医療機関の負担軽減につながる一方、AIの回答の質や責任の所在が課題になる。