マンション修繕の談合、42社に排除措置 住民の負担は戻らない
関東のマンション大規模修繕で談合があり、公正取引委員会が42社に排除措置命令を出した。住民が払った修繕費の一部は不当に上乗せされた可能性がある。
今何が起きているか
関東のマンション大規模修繕工事で談合があり、公正取引委員会が42社に排除措置命令と課徴金納付命令を出した。
なぜ起きているか
修繕工事は発注者が住民組合で専門知識が乏しく、設計コンサルが主導しやすい構造だった。
影響を受けやすい人
- 分譲マンションの管理組合・住民
- 修繕積立金を値上げされた世帯
- 大規模修繕を控えた築20年以上のマンション
今後どうなりそうか
補償や返金は限定的になりやすい。住民側の監視と複数見積もりの習慣が定着するかが焦点。
今意識したほうがいいこと
管理組合で修繕の見積もりを複数社から取り、コンサル選定の理由を記録に残しておく。
社会への影響
管理組合の交渉力、修繕計画の見直し、コンサル会社への依存体質が問われる。