命の終わり方、4学会が新指針 現場の判断が変わる
生命維持治療を終える判断の指針を4学会がまとめた。延命か終了かの線引きが、家族と医療現場の日常的な意思決定に入り込む。
今何が起きているか
4学会が生命維持治療の終了に関する新指針をまとめた。延命か終了かの判断基準と手順を示す内容。
なぜ起きているか
高齢化で終末期医療の判断が日常化し、現場ごとにばらつきがあった。法整備より先に学会が手順を示す流れが続いている。
影響を受けやすい人
- 高齢の親を介護する家族
- 終末期医療に関わる医師・看護師
- 延命治療の選択を迫られた経験のある世帯
今後どうなりそうか
指針は数年かけて現場に浸透する。拘束力はなく、地域や病院ごとの差は残りやすい。
今意識したほうがいいこと
家族で「どこまで治療を望むか」を一度話しておくと、いざという時の負担が減る。
社会への影響
医療現場の説明の型、家族の合意形成、延命治療の実施件数に波及しうる。