アップル、初の折りたたみ式スマホ発表 36万円台から
アップルが初の折りたたみ式スマートフォンを発表し、日本では36万円余りからの販売価格になると示した。
今何が起きているか
アップルは米国カリフォルニア州の本社で新製品を発表し、同社初となる折りたたみ式スマートフォンを披露した。日本での販売価格は36万円余りからと案内されている。
なぜ起きているか
折りたたみ式端末は各メーカーが投入を進めてきた分野で、アップルは後発ながら自社の設計とブランド力で市場に参入する判断をした。高価格帯の新カテゴリを設けることで、買い替え需要を取り込む狙いがあるとみられる。
影響範囲
価格帯が高いため、まずは高所得層や法人、早期導入層が対象になる。部品サプライヤーや携帯キャリアの販売戦略、折りたたみ式を手がける他社の価格設定にも影響が及ぶ可能性がある。
今後どうなりそうか
発売後の販売台数と耐久性への評価が、折りたたみ式が主流の選択肢になるかを左右する。アップルが価格を段階的に下げたり、複数サイズを展開したりするかが次の焦点になる。
今意識したほうがいいこと
購入を検討する場合は、画面の折り目やヒンジの耐久性、保証内容、修理費用を確認したい。既存の折りたたみ式端末と比較し、実際に店頭で開閉の感触を確かめることが判断材料になる。
社会への影響
高額端末の登場は、スマートフォンの価格帯の上限を引き上げ、買い替えサイクルや中古市場にも影響する。折りたたみ式が普及すれば、画面の使い方やアプリの設計にも変化が及ぶ可能性がある。