茨城県南部でM4.8の地震、関東広域で最大震度3
茨城県南部を震源とするM4.8の地震が発生し、関東の広い範囲で最大震度3を観測した。津波の心配はない。
今何が起きているか
茨城県南部を震源とするマグニチュード4.8の地震が発生し、土浦市など関東の広い範囲で最大震度3を観測した。静岡県内でも震度2が観測され、東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡など広域で揺れが及んだ。津波の心配はないとされている。
なぜ起きているか
茨城県南部は関東平野の地下に沈み込むフィリピン海プレートと北米プレートの境界付近にあたり、地震活動が比較的活発な地域である。今回の地震もこうしたプレート境界周辺の断層運動に伴うものとみられ、マグニチュード4.8程度の規模はこの地域で時折観測される範囲にとどまる。
影響範囲
震度3の揺れは関東の広い範囲に及び、東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡など複数県の住民が揺れを感じた。震度3は屋内にいる人の多くが揺れを感じ、棚の食器が音を立てることがある程度で、通常は建物への被害はほとんど生じない。鉄道やライフラインへの目立った影響は伝えられていない。
今後どうなりそうか
気象庁は津波の心配はないとしているが、茨城県南部を含む関東地方では今後も余震や別の地震が発生する可能性がある。この地域では過去にも震度5弱程度の揺れを伴う地震が観測されており、引き続き最新の地震情報を確認することが望ましい。
今意識したほうがいいこと
家具の固定状況や避難経路をあらためて確認し、スマートフォンの緊急地震速報が有効になっているか点検しておくとよい。揺れを感じた際は慌てて移動せず、頭を保護して安全を確保することが基本となる。
社会への影響
関東は人口が集中する地域であり、震度3程度の地震でも広範囲で揺れが観測されるため、防災意識を保つ契機となる。大きな被害は想定されないものの、日頃の備えや情報確認の習慣が地域全体の防災力につながる。